TOPページ 耳で1秒検温Pet-Temp 愛するペットの体温のこと 気軽に検温。しっかり、健康管理。 耳式だから操作は簡単 ご注文 よくあるご質問

そもそも体温って?
本来、体温は体深部の温度です。
体温は、体表面と内部で、また部位によっても違います。本来、体温は、脳や内臓、血液など、体深部の温度<中核温>のことをいいます。
人の場合、測定しやすい腋の下や口の中、耳などが検温部位に用いられています。例えば、腋下の温度はぴったりと腋を閉じて、体内部の温度が皮膚に伝わるのを待ち、完全に温まった時の温度を測ろうとすると30分以上かかります。
また、同じ部位でも図る場所によって微妙に温度差がありますし、性差、年齢差、個人差によっても、体温の高い低いがあります。一般に、腋下温より、舌下温が約0.5℃高く、舌下温より直腸温が約0.3℃高いといわれます。ですから、直腸温が本来の体温に一番近いのです。
でも、ペットの体温を測ろうとすれば・・・。それは今まで、大きな困難を伴うものでした。
なぜ、耳で測るのでしょう。
体温測定は、体深部の温度を知ることが大切です。耳は直腸同様、体の内部に近い場所にあります。しかも、鼓膜は体温調節中枢のある視床下部に隣接していて、脳の血管を共有しています。ですから、中核温の指標にとして最もふさわしいのです。
耳式体温計は、鼓膜から出る赤外線をセンサーで感知して測るので、瞬時に体温測定できます。また、視床下部に隣接してるので、中核温の変動が即座に反映されます。直腸の場合は、その変動が伝わるのは30〜40分といわれています。

・中核温が安定している時、耳体温と直腸温の差は±0.6℃程度といわれます。


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